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もともと、人生には、第一も第二もない。
昨日の続きへ歩む平屋。
これまでの暮らし方を、大きく変えるのではなく。
家族の記憶を受け継ぎ、より穏やかに過ごせる時間を。
価格:-
タイプ:シンプルモダン
構造:木造軸組
間取り:-
施工会社:株式会社エクリュ
施工期間:2020年7月
敷地面積:-
延床面積:65.04㎡(19.67坪)
世の中には2通りの人がいます。
理想(だと思う)住まいを建てて、したかった暮らしをずっと続けていける人と、したかった暮らしのはずなのに、どこかで続けられなくなってしまう人。
その違いは何でしょうか?
私たちは、住まいづくりのヒアリングを通して、お客様に、自分の「ここはゆずれない」という部分の発見をしてもらいます。
いわば、ココロの「まん中」を見つけてもらうわけです。
お客様は、自分のまん中に出会うことで、そこから始まるブレない住まいづくりに歩み始めます。
世の中にある、さまざまな住まいの理想に囲まれても、自分のまん中がわかっているから、ちゃんと、ずっと住み続けたい住まいに向かっていける。
そう、私たちは考え、お客様が「自分のまん中に、住む」住まいづくりを行っています。
歩先の家は、街中に建つ平屋の終の棲家です。周辺はビルも建つ環境にあって、プライベート性と明るさ、開放感が確保できているのは、ファサードからも確認できる正方形の大きな窓。リビングに進むとその理由が分かります。
LDにはインナーテラス(ウッドデッキ)が併設されており、広がりとプライベート性を生み出しています。正面の壁は、目線を切るだけでなく、光を乱反射させてLDに入れる役割も担っています。プライベート性・明るさ・開放感の3つの役割をこなします。
一際目立つネイビーブルーの壁(通称:オルセーの壁)は、その名の通り絵画を飾る為の壁です。ご実家を解体した際発見された、たくさんの亡きお父様が描かれた作品。それらを飾る為にこの壁を設けました。
ご夫婦お二人で暮らす終の棲家の歩先の家。しかし、ダイニングテーブルは幅2.4Mと大きな物をご選択。お子さんやお孫さんが集まっての食事を考えての事です。その為、キッチンも背面収納もゆとりあるサイズです。鳩時計は亡きお父様がお孫さんの為に購入された物です。
インナーテラス(ウッドデッキ)はプライベート性を高める為と明るさ、広がりの確保の為に設けました。プライベート感があるので、インナーテラスでもゆっくり過ごせそうですね。水栓やコンセントも設置してあります。BBQも楽しめます。
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