Top > 株式会社エクリュ > 施工事例を見る > 緑陽の家
いつも緑が目に入る。
穏やかな時間に、見守られている。
慌ただしい時も、何気ない時も。いつも、3本の樹が遊ぶ中庭が目に入る。休日は、木陰で読書にふけったり、ウッドデッキに腰かけてコーヒーを楽しんだり。枝葉のすき間から降るやわらかな光の下、大切にしたい時間を、大切にさせてくれる住まい。
価格:-
タイプ:シンプルモダン
構造:木造軸組
間取り:-
施工会社:株式会社エクリュ
施工期間:2020年12月
敷地面積:-
延床面積:117.47㎡(35.53坪)
世の中には2通りの人がいます。
理想(だと思う)住まいを建てて、したかった暮らしをずっと続けていける人と、したかった暮らしのはずなのに、どこかで続けられなくなってしまう人。
その違いは何でしょうか?
私たちは、住まいづくりのヒアリングを通して、お客様に、自分の「ここはゆずれない」という部分の発見をしてもらいます。
いわば、ココロの「まん中」を見つけてもらうわけです。
お客様は、自分のまん中に出会うことで、そこから始まるブレない住まいづくりに歩み始めます。
世の中にある、さまざまな住まいの理想に囲まれても、自分のまん中がわかっているから、ちゃんと、ずっと住み続けたい住まいに向かっていける。
そう、私たちは考え、お客様が「自分のまん中に、住む」住まいづくりを行っています。
とてもシンプルなファサードの緑陽の家。3つの意味がそこにはあります。①幹線道路沿いにある為、窓を少なくし、遮音壁の役割。②裏側は白い壁になっており、プライベート性を確保した反射板の役割。③緑が映えるキャンパスの役割。
パティオ(中庭)には、アオダモ、イロハモミジ、ジューンベリーが植えられ、家のどこにいても緑が感じられる様になっています。また、高いプライベート性を確保する事、各部屋に光を沢山取り入れる事にも役立っています。
高いプライベート性を確保した上で断熱性も高いので、大きな開口もカーテン無しで過ごす事が出来ます。パティオに植えられた木々の葉が風で揺れめくように壁にスリットを設けています。葉に反射した光が1/fゆらぎを室内に届けてくれます。
読書が趣味の奥様。また時にはゴロっと寝転んで、パティオの木々を眺めていたい。そんな時間を可能にするのが畳コーナーです。急なお客様の待合としても機能。お泊りいただく時には、部屋にする事も出来ます。
そんなゆとりある暮らしを可能にしてくれるのは、家事がとても機能的に検討されているから、洗濯動線は非常にコンパクト。脱ぐ→洗う→干す→仕舞う→着るが4・5歩で納まるとても機能性の高い事が豊かな時間を増やすポイントです。
この会社の他の物件を見る