『木のひらや』鯖江展示場の軌跡を追いました(現在進行中)!

育ちゆく『木のひらや』鯖江展示場をわが子のようにご覧いただけたらと思います。

 

上棟から2ヶ月の間の変化をご報告。

前回、下地を取り付けた天井に天井板が貼られました。
  
ここは寝室になる予定。天井にはヒバの無垢の羽目板を使用しています。
そして、壁には胴縁、窓には窓枠が取り付けられています。

胴縁とは?
 「壁の下地材のことを言います。壁を作るための下準備ですね。」


  
外壁にも胴縁が取り付けられています。内の胴縁と同じく外壁のための下準備です。
当社の外壁は通気工法を採用。

通気工法とは
 「胴縁に溝がある「通気胴縁」を使用することで、通気層を確保する工法です。
   通気工法にすることで、通気性が高まり、住宅の寿命を縮める結露を防ぐことができます。」

外の胴縁をアップにするとこんな感じです。
見えなくなってしまうこんな小さなことがとても大事なんですね。


大工さんがコツコツと進めていく作業は見えないところで快適な住まいを支えています。
感謝です


『木のひらや』の6月完成がとても楽しみです