『木のひらや』鯖江展示場の軌跡を追いました(現在進行中)!

育ちゆく『木のひらや』鯖江展示場をわが子のようにご覧いただけたらと思います。

 

時は遡り...

2020年2月27日
土台、構造材などの搬入が行われました。
はるばる新潟からやってきたプレカット済みの材木たちです。

 

2020年2月28日
「土台伏せ」開始です。

「土台伏せ」とは
  「土台伏せ」とは土台になる木と基礎をアンカーボルトで固定していく作業をいいます。
  
「土台伏せ」1日目早朝の様子です。


大工さんが図面に記された番号通りに材木を1本1本運んでいきます。と言っても、いちいち図面を見なくても頭の中で配置はわかっているとのこと。プロですね。

 

「土台伏せ」1日目夕方の様子。
基礎から顔を出していたアンカーボルトが見えなくなりました。
1日でたった1人でここまで進むものなんですね。すごい



基礎と土台の間の黒い物。これは「基礎パッキン」と言います。

「基礎パッキン」とは
  基礎と土台の間に通気層を作るために使用します。基礎パッキンをはさむことで木が湿気から守られ、耐久性がアップします。

「土台伏せ」2日目お昼の様子です。
白っぽい米ヒバの土台の間に、赤っぽい米マツの大引が入りました。

「土台伏せ」完了です!土台伏せが終わった現場を見て本当にきれいとしみじみ思いました。
これで「上棟」の準備ができました。
 

3月6日いよいよ上棟です!