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それは、サードプレイスがある住まい。
家庭でも、職場でもない、第3の居心地のよい場所を、「サードプレイス」といいます。
それを、自宅の中に備えてしまったのがこの住まいです。
ご夫婦それぞれ自分を開放できるストレスフリーな空間を持っています。
一方でリビングは、街に開放された大窓のある空間となっています。
価格:-
タイプ:シンプルモダン
構造:木造軸組
間取り:-
施工会社:株式会社エクリュ
施工期間:-
敷地面積:-
延床面積:-
世の中には2通りの人がいます。
理想(だと思う)住まいを建てて、したかった暮らしをずっと続けていける人と、したかった暮らしのはずなのに、どこかで続けられなくなってしまう人。
その違いは何でしょうか?
私たちは、住まいづくりのヒアリングを通して、お客様に、自分の「ここはゆずれない」という部分の発見をしてもらいます。
いわば、ココロの「まん中」を見つけてもらうわけです。
お客様は、自分のまん中に出会うことで、そこから始まるブレない住まいづくりに歩み始めます。
世の中にある、さまざまな住まいの理想に囲まれても、自分のまん中がわかっているから、ちゃんと、ずっと住み続けたい住まいに向かっていける。
そう、私たちは考え、お客様が「自分のまん中に、住む」住まいづくりを行っています。
三有の家のプランニングは、ファサードからスタートしました。 また三有の家は、線路沿いに建っており、電車の窓からの見え方も意識したデザインをしています。 リビング・ダイニングにある吹抜けには大きな窓が設置され、シャンデリアなどの配灯が、夜の車窓から見える事を考えてレイアウトしました。
「三有の家」は1階にダイニング、2階にリビングがあり、それらを吹抜けや鉄骨階段が繋ぐ事で一体的な空間や雰囲気を生んでいます。 また、それらの空間に直接個室が接しているのも特徴です。 「三有の家」らしい、個人と家族、地域との距離感を、そこからも感じ取る事が出来ます。
ご夫婦それぞれが、誰にも干渉される事なく自分を取り戻す事ができるスペース・自分らしく居られるスペースを、それぞれに設けられました。 個人の充実があってこそ、豊かな家族との暮らし、延いては豊かな人生があるとの考えからです。 三有の家は、住まい(自宅)の中にサードプレイスを設けました。
こどもの自立を促すには、子供部屋を設ける。 海外では、産まれたら部屋を与えるのが一般的です。 わが国では、そこまでしないにしても、自立を促したい気持ちはあります。 その気持ちがカタチになったのが「HOUSE in HOUSE」です。 「豊かな人生は、個の充実が出発点」との考え方が、子供部屋にも表れています。
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